Column | 系統用蓄電池
系統用蓄電池の連系までの流れ
― 接続検討から連系まで
2026.05.08 ・ 系統用蓄電池
系統用蓄電池は、用地が決まってもすぐに動き出すわけではありません。電力会社との協議や接続検討を経て、はじめて連系(系統につなぐこと)にたどり着きます。ここでは、連系までの一般的な流れを整理します。
連系までのステップ
1. 用地・系統の一次確認
電柱・配電線・変電所までの距離、系統の空き容量、接道・造成・ハザード・規制を確認します。ここで成立しそうかの見当をつけます。
2. 電力会社との協議・接続検討
その地点で連系できるか、どの規模で成立しそうかを、電力会社との協議と接続検討で詰めます。難しい場合はこの段階で判明することが多く、早めの確認が重要です。
3. 連系申請・許認可
連系申請を行い、開発許可や各種許認可など必要な手続きを並行して進めます。
4. 施工
EPC・メーカーと工程を調整し、現場条件に合わせて施工します。
5. 連系・運用へ
連系後は、運用・点検・報告の体制へ移行します。連系はゴールではなく、運用の始まりです。
時間がかかりやすいのは、系統の空き容量の確認と接続検討、そして許認可です。スケジュールはこれらの状況に左右されます。
投資判断に必要な資料まで
私たちは、これらの確認状況を投資家が判断できる資料の形に整理します。系統用蓄電池事業の進め方はこちら、投資家・法人の方は投資家・法人の方へをご覧ください。