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Agri PV

Agrivoltaics

農地はそのまま、
作物を育てながら発電する。

営農型太陽光(ソーラーシェアリング)は、農地の上に架台を組み、その下で農業を続けながら発電する方式です。発電を優先して農業がおろそかになると、許可の取り消しや是正につながります。私たちは、その農地で何を作るかという営農計画から設計します。

「農業を続けること」が前提です

営農型太陽光は、農地を農地のまま使う制度です。農地の一時転用許可を受けて支柱を立て、上部空間に太陽光パネルを設置します。その下できちんと農業を続け、一定以上の収量を確保し、報告することが条件になります。ここを軽く見ると、後から是正を求められたり、許可が取り消されたりします。

私たちは「とりあえず作物を植えておく」やり方はしません。何を、どの遮光率で、誰が作り続けるのか。営農を続けられる設計でなければ、案件として進めません。

設計の出発点は、作物と営農計画

パネルの配置を先に決めるのではなく、その土地で続けられる作物を決めるところから始めます。作物によって必要な日射量が違うため、遮光率(どれくらい光を遮るか)が変わり、それに合わせて架台の高さと間隔を設計します。

確認・設計する内容

  • 作物の選定と、継続できる営農計画(誰が作り続けるか)
  • 作物に合わせた遮光率の設定
  • 遮光率・農作業に合わせた架台の高さ・パネル間隔の設計
  • 農作業(機械の出入り含む)に支障が出ない配置

農地の手続きと、関係者との調整

営農型太陽光は、行政と農業者の協力がなければ成立しません。次の調整を整理して進めます。

  • 農地法に基づく一時転用許可の手続き
  • 農業委員会との協議・申請
  • 地権者・耕作者(農業者)との営農継続に関する取り決め
  • 営農を担う方が不在の場合の、耕作者の確保

耕作放棄地・未利用農地の活用

耕作をやめてしまった農地、引き受け手のない農地も、営農型太陽光の対象として検討できます。発電による収入を、農地を再び使うきっかけにできる場合があります。農地をお持ちの方は土地所有者の方へもご覧ください。向いている土地かどうかは遊休地収益力診断(60秒・連絡先不要)でその場で確認できます。

すでに設置済みの案件の是正

「営農の実績が足りないと指導された」「報告ができていない」「収量が基準に届いていない」——こうした既設の営農型太陽光の是正にも対応します。現状を確認し、作物・営農体制・報告のどこを直す必要があるかを整理して、立て直しを進めます。

連系後の営農管理・報告

連系したら終わりではありません。営農型は、その後も農業を続け、収量を報告し続ける必要があります。私たちは、連系後の営農管理と報告まで体制に含めて設計します。

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