一般的なベルトの特徴

時計ベルトの種類と利便性

腕時計はお洒落のアイテムにもなりますし、単純に普段からの時間の確認にも使う事が出来ますが、今回はその腕時計のベルトの色々について紹介していきます。
まず、時計のベルトは様々な素材があります。防水加工が施してある時計だとシリコン製の素材が多く、多少の伸縮性もあるので手首がきつく感じる事もありません。そして、これは時計ベルト全体的に言える事ですが、値段が安めなのがポイントです。こだわらなければ、500~900円ほどで手に入れる事が出来ます。
このように驚くほど安い時計ベルトもありますが、ブランド品の時計ベルトですとそれなりに高価な商品が沢山あります。要するにピンキリという事ではありますが、本革を用いたベルトなら15,000~20,000円くらいが相場です。
また、色も勿論バリエーションがあり、ベーシックな黒から明るい印象の白まで色々あります。そして、時計のベルトに本革を選ぶと、ずっと使っているうちにいわゆる「味」が出てくるのが特徴です。変わった革ですと、ワニや蛇の革を使用したベルトもあります。そして、最近の時計ベルトは男女兼用で使えるものが多く、極度にゴツゴツしている訳でもなくだからといってフォルムが細すぎないタイプの時計ベルトが主流だったりもします。

腕時計のベルトに使われている革

腕時計のベルトに使われている素材は金属や合成樹脂に限らず宝石や木材など多岐にわたります。
しかし古くから多くの腕時計に使われてきた素材と言えば革でしょう。
なかでも、最も多く利用されているのが「カーフレザー」と呼ばれる仔牛の皮です。
生後6~12ヵ月くらいの仔牛が使われており、柔らかく腕に馴染みやすいのが特徴です。
次に多く利用されているのが豚革「ピッグスキン」と呼ばれるもの。お手頃価格で牛革に比べて通気性がよく摩擦にも強いのが特徴です。
どちらも多くの人に愛されてきた腕時計ベルトの素材です。
ですが、他にも耐水性が高かったり美術的価値が高かったりする様々な素材があります。
たとえば、耐水性の高い革として代表的なワニ革「アリゲーター」です。水や汗に強く、力強い素材です。特にアリゲーターの特徴はそのウロコにあります。数が多く均等なものほど高級品とされています。
他にも鮫革「シャークスキン」なども水に強い素材として有名です。水深350メートルにも棲息するというヨシキリサメが多く使われており、これはもちろん鮫肌ですが、腕時計のベルトとして加工されたものは、とてもなめらかです。
海つながりということでエイ革「スティングレイ」は、ビーズを敷き詰めたような細かな凸が使い込むほどに光沢を増し宝石のような美しさを醸し出します。
腕時計の革ベルトには他にも無数の素材があり、その秘められた可能性は無限につづいています。